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大阪市・入れ墨判決:あなたはどうみる「公務員の入れ墨」

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ファッションタトゥーとか表現変えた所で、日本では罪人かヤクザがする物には変わらないのよね
で、原告をTVで見たけど、あれは堅気じゃないわ
間違いなく、刺青してるわ
え?上司が確認してる?上司もグルなんだよwww 



 プライバシー重視か市民の不安払拭(ふっしょく)か−−。職員に入れ墨の有無の回答を義務付けた大阪市の調査について裁判所は行き過ぎと判断し、「橋下流」の強権的な手法に異を唱えた。ただ、入れ墨は見た人に恐怖感を与える可能性があり、大阪市には職員の入れ墨に苦情が寄せられたこともあるという。「公務員の入れ墨」を巡る議論は続きそうだ。【堀江拓哉、服部陽】

 「やってはいけない調査だと司法が判断してくれた」

 大阪市内で記者会見した原告の安田匡(ただす)さん(56)はほっとした表情を見せた。弁護団の小谷成美弁護士(大阪弁護士会)も「大きな勝利だ。市は調査で集めた個人情報を廃棄すべきだ」と訴えた。

 安田さんは1991年にバス運転手として市に採用された。体に入れ墨はなく、市が調査で回答を義務付けた人目に触れる部分にもないことは上司にも確認してもらった。ただ、橋下徹市長の手法に疑問を感じ、回答を拒んで処分を受けた。

 処分の取り消しを求めて提訴したが、その2日後に藤本昌信交通局長に呼び出され、「社長を訴える時は腹くくらなあかん」と言われ、取り下げを求められたという。そして、バスの運行管理などをする交通局運輸課に配置転換となった。当初は仕事もなく、パソコン入力やコピー取りなどの雑用係だった。

 安田さんは「定年退職まで4年余り。運転手として仲間の元に戻り、職務を全うしたい」と判決を喜んだ。

 入れ墨調査のきっかけは2012年2月末の一部の新聞報道だった。市立児童福祉施設で男性職員が入れ墨を子どもに見せながら威圧したという内容だ。

 後にこの報道は正確でないことがわかったが、市民からこの報道に基づく抗議電話が相次いだ。橋下市長はすぐに動いた。入れ墨を禁止する規則の検討を担当部局に指示し、こう報道陣に語った。

 「職員が入れ墨をしているという報告が結構ある。採用後に入れ墨をした職員もいる。普通そんな職場はない。税金で飯を食う立場になっているのに狂っている。市民から信頼されない組織になる」

http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000m040132000c.html