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日々の「タメ」になる情報を一切発信しないゴミブログです(*ノω・*)テヘ

韓国客船沈没 安全意識に甘さないか

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見事なまでの反日新聞・・・
日本の救援申し出を断ってる事を隠して何もしない日本を批判・・・
国民の知る権利とかどの口で言ってんだ(゚Д゚)ゴルァ!!

それに、譲渡元が安全運行について指導しろと?
んなのは、指導されんでも行うのが普通の企業・・・

あ!マスゴミは普通じゃ無かったかwww
 韓国の旅客船が沈没し、大勢が安否不明の状態だ。早く救出しないと、死者は増え続ける。なぜ沈没したか、なぜ避難が遅れたか、謎を残す中、安全に徹すべき航行に甘さがなかったか問われよう。
 「生きている」「助けて」などの携帯電話の文字メッセージが、家族のもとに届いたという。韓国南西部で沈没した大型フェリー「セウォル号」には、生存者がいる可能性がある。
 乗客と乗員の計四百七十五人が乗っていた。修学旅行の生徒と先生の計三百四十人も含まれている。そのうち二百数十人の人々の安否がいまだにわからない。朴槿恵(パククネ)大統領は救助に最善を尽くすよう指示し、海洋警察や海軍、民間の船舶、ヘリコプターなどで懸命に捜索に当たっている。
 米国は韓国から要請があれば、救助活動に協力するという。日本もどんな協力ができるか、早急に模索し、一刻も早い生存者の救出につなげてほしい。
 謎はいくつもある。「ドン」という衝突音があったため、暗礁に乗り上げた説や積載された貨物が爆発した説などが交錯している。旅客船韓国海洋水産省が勧告する航路とは違う航路を運航していたことは確かなようだ。
 急に方向転換したことが事故原因となった可能性が高いとも報じられているだけに、助かった船長や機関士らから聞いて、速やかに原因解明をすべきだ。
 旅客船は霧のため、北西部の仁川(インチョン)港から出港を二時間半遅らせた。そもそも出港の判断が正しかったのかどうか…。目的地は済州島(チェジュド)で、船は定期便だった。時間の遅れを取り戻すため、方向を変えた可能性がないかも大きな焦点になろう。
 避難措置も疑問だらけだ。「そのまま動かないで」という船内放送が繰り返し流れたという。浸水連絡から転覆まで一時間半あった。それなのに使われた救助ボートは一隻だけだったという。助かったのは救命胴衣を着けて海へ飛び込んだ人たちだ。
 なぜ、船長は無事で、乗客の避難が遅れたのか。安否不明の人が多い原因になっている。「とどまれ」という放送が事実ならば、乗客の命を守るために正しい判断ができなかったわけだ。不適切な指示だったといえる。
 日本で製造されたフェリーで、二〇一二年に韓国に渡った。就航させる際に安全第一の基本をどこまで周知させたのか、海運会社に対する調査も徹底すべきだ。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2014041802000090.html