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民主、複数区でも「最下位当選争い」

 
 民主党をさらに脅かしているのは、6月の東京都議選で躍進した共産党だ。

 神奈川、京都、大阪の3選挙区はいずれも民主と共産が最後の議席を争う構図。東京は、組織のない無所属候補らとともに5議席目を争う民主現職を尻目に、共産新人は自民2人と公明の計3人とともに優位に立っている。都市部では、共産党民主党に代わって「非自民」の受け皿になりつつある。

 京都選出の前原誠司前国家戦略担当相は、京都府内にほぼベタ張り状態。たまに京都を離れても、13日に千葉市内で行った街頭演説では「国民、国家のことを考えずに何でも反対をするある政党を送っていいのか」と声を張り上げ、つねに「反共産」で頭の中はいっぱいのようだ。

 兵庫は、民主現職が日本維新の会の新人と2議席目を争う展開だ。

 維新は、創業の地・大阪を除いて唯一、選挙区での議席獲得の可能性が高まっているだけに、民主党をけ落とそうと、幹部級を相次ぎ兵庫県内に投入している。橋下徹共同代表は13日、神戸市内での街頭演説で「民主党はやっぱりおかしいよ、と広めていただきたい。民主党は反対の反対の反対のための野党になっている」と訴えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130716/elc13071621180031-n2.htm