警察は一度、インターネッツについて再学習すべきwww
パソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害罪などで起訴された元IT関連会社社員・片山祐輔被告(31)が今年1月、事件で使われたウイルスの情報が入った記録媒体を首輪に取り付けた猫の存在が公になるその3日前、携帯電話で「猫 首輪」などと検索していた形跡があることがわかった。
検察側が10日、立証予定事実を記した書面や証拠などを弁護側に開示し、判明した。
神奈川・江の島の首輪を付けた猫の存在は1月5日、「真犯人」から報道機関などに届いたメールで明らかになった。警視庁が片山被告の携帯電話を押収して解析した結果、同2日に「江の島」「猫 首輪」という言葉の検索履歴が残っていたという。
このほか、片山被告の派遣先のパソコンに、ウイルス作成に使われたコンピューター言語「C♯(シー・シャープ)」を利用するためのソフトをインストールした形跡があったことや、「被告が派遣先でC♯を使っていたのを見たことがある」とする元同僚の供述調書も開示された。被告側はこれまで、「被告はC♯を扱う能力もない」と説明していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130710-OYT1T01441.htm?from=main1