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悪質自転車に講習や罰則、「一歩進んだ」と遺族

免許制度の自動車でもアレだからど~かねぇ~?
自動車の場合、うっかりと意図的な連中になるけど、自転車だと「これって違反行為なの?」って連中が大半だから、期待はするけど改善しますかね?
取り敢えず、老害チャリンコは歩道を走れ(゚Д゚)ゴルァ!!  悪質な運転による自転車事故を防ぐため、警察庁が14日に明らかにした道路交通法改正試案。

 運転者への講習実施や罰則適用を盛り込む内容に、事故の遺族からは「一歩前進した」と評価する声があがった。ただ、講習の前提となる「危険な運転」の範囲などは具体化しておらず、制度運用までの課題も山積する。

 「まさか自転車で命を奪われるとは思っていなかった」。東京都稲城市の会社員東光宏さん(42)は、3年前の事故を思い出して涙ぐんだ。2010年1月、都内で青信号の横断歩道を歩いていた母の令子さん(当時75歳)は、赤信号を無視したスポーツタイプの自転車にはねられた。転倒して頭を路面に打ち、5日後に死亡した。

 東さんは事故後しばらくして、交通事故の遺族の集まりに参加し、同じような境遇にある被害者らの相談に乗ってきた。悪質運転者への講習義務化が現実味を帯びてきたことに、「自転車が凶器になりうることを知り、命の大切さを意識するきっかけになれば」と評価しているという。

 だが、「講習だけでは十分に反省してもらえないのではないか」との思いもあるという。令子さんの事故では、自転車の運転者は重過失致死罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた。「人の命を奪ったのに軽すぎる。自転車であっても死亡事故は実刑にするべきだ」と東さんは訴える。

 自転車が歩行者や別の自転車に衝突し、死傷させる事故は後を絶たず、11年には約4700人が、刑法の重過失致死傷罪や過失致死傷罪で摘発された。道交法違反の摘発者も増えており、12年は5321人だった。一方で、自転車は特別な資格なしに誰でも利用できる。警察庁の担当者は「免許が不要な行為を対象に講習を義務づける例は聞いたことがない」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00001056-yom-soci