新実死刑囚 直筆で心境「死刑は何の解決にもならない」
テメェ自身で人を殺してないだろうけど、分身の様な信者に殺人を指示した奴が、人を殺してはいけないとか、ナメてんのか?
死刑が執行された新実智光死刑囚は先月、死刑制度の廃止を訴えるグループのアンケートに対し、今の心境について、直筆でつづっていました。
この中で、新実死刑囚は「今、いちばん訴えたいこと」という問いに対して、「『死をもって死に報いるのではなく、どんな場合でも人を殺してはいけない』という寛容さを持てるように人格を拡張してこそ、苦悩からも解放されるのです。死刑とは早急に問題解決することで人格を拡張することの重要性を看過してしまうので、結局は何の解決にもなりません。まずは被害者、遺族との外部交通から許可を願います」と死刑制度についてのみずからの考えを記しています。
また、生活に対する不満などへの問いに対しては、「生かして頂けるだけ有り難き幸せに存じます」と答えていました。