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社民党の又市征治党首がイージス・アショアの中止含めた検討を安倍首相に要求「信頼の醸成を」

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敵国に利をもたらす事しか考えてない日本の政治家っぽい中韓のスパイ




6月18日の参議院決算委員会で質疑に立った社民党又市征治党首が、米朝首脳会談による緊張緩和を受けて日本もイージス・アショアの導入を中止含めて検討すべきだとの見解を示し、安倍首相を質す場面がありました。

「イージス・アショアの中止検討する意思はないのか」

又市党首は質疑の冒頭、「米朝首脳会談について総理にお伺いしたい」としてイージス・アショア導入の見直しに言及。

米朝が敵対関係から融和に大転換する合意に至った共同声明を歓迎するという意向を示したのだからという理由を挙げて「イージス・アショアの配備については中止含めて検討する意思はないのか」と迫ったのです。

これに対し安倍首相は「今後北朝鮮に対し国連安保理決議の完全履行を求め見極めていく必要がある」、また「我が国を射程に収める数百発の弾道ミサイルが現実に存在している事実から目をそらすことは出来ない」、更にイージス艦乗組員の過酷な勤務環境にも触れた上で理解を求めましたが、又市党首が納得することはありませんでした。

結局「やっぱり見直し、信頼の醸成を図っていくことが必要だろう」と北朝鮮が日本に対しミサイルを向けている状態であるにも関わらず日本が先に譲歩すべきだとの主張を繰り返し「その意見は申し上げておきたい」と述べ、次の質問に移っていました。

又市征治党首の発言

又市「さてあの、今日は決算の締めくくり質疑ですから、この間の数々の不祥事の政治責任問題を質さなきゃなりませんが、その前に1問、米朝首脳会談について総理にお伺いしときたいと思います。総理は先ほど来もありましたように、米朝が長年の敵対関係から融和に大転換する合意に至ったこの共同声明を歓迎する、こういう意向を示されたと思いますが、であれば、北朝鮮向けのこのイージス・アショアの配備、これについては中止を含めて検討されるご意思はございませんか

安倍「先般の米朝首脳会談によってですね、北朝鮮金正恩委員長が朝鮮半島の完全な非核化について、米国のトランプ大統領に対して自ら署名した文書の形で、直接約束した意義は大きいと考えております。この成果の上に立って、今後共北朝鮮に対して、国連安保理決議の完全な履行を求め、北朝鮮の具体的な行動を見極めていく必要があります。同時に、我が国の防衛を考える上で、我が国を射程に収める、数百発の弾道ミサイルが現実に存在しているという厳然たる事実から目をそらすことは出来ません。国民の命と平和な暮らしを守ることは、政府の最も重要な任務であり、如何なる事態にも対応しうるよう、万全の備えをすることが当然のことであります。現状のイージス艦では整備補給で港に戻る隙間の期間が生じることが避けられず、長期間の洋上勤務が繰り返される乗組員の勤務環境も極めて厳しいのが現実であります。イージス・アショアの導入により、我が国全土を24時間365日切れ目なく防護することが可能になり、隊員の負担も大きく軽減されます。さらにイージス艦を元来の任務である海洋の安全確保任務に戻すことが可能になり、我が国全体の抑止力に、つながるところでございます。またイージス・アショアは、弾道ミサイルから国民の生命・財産を守る純粋に防御的なシステムであり、北朝鮮を含め周辺諸国に脅威を与えるものではないのでありまして、イージス・アショアを含め、国民を守るために真に必要な防衛力については今後共しっかりと強化を図っていく必要があると考えております」

又市「まぁ朝鮮半島の非核化の交渉に向けて、アメリカのトランプ大統領も、米韓合同軍事演習の中止を表明をされている、日本も大変ややこしい拉致問題の解決という大きな課題を抱えているわけでありますから、これから2000億円もかけて配備をしていこうという問題についてはやっぱり見直し、信頼の醸成を図っていく、そういうことが必要だろう、その意見は申し上げておきたいと思います。さてあの、(以下略)」
 

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