強制わいせつ傷害容疑 男を逮捕
20年の服役が全く意味を成してない
いい加減、懲罰についての刑法改正を!!
今月、長崎市の路上で小学生の女の子のスカートを引っ張りけがをさせたとして、強制わいせつ傷害の疑いで指名手配されていた65歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、住所不定、無職の寺本隆志容疑者(65)です。
警察の調べによりますと寺本容疑者は今月5日の午後3時半ごろ、長崎市の路上で小学生の7歳の女の子のスカートをめくって引っ張り、ひざに打撲などのけがを負わせたとして強制わいせつ傷害の疑いが持たれています。
寺本容疑者は、帰宅途中の女の子を見つけ、人通りの少ない場所まで後をつけたとみられ、女の子が身につけていた防犯ブザーを鳴らして助けを求めたところ逃げたということです。
ブザーに気づいた人の目撃情報などから警察は、寺本容疑者が事件に関わったとみて、全国に指名手配して行方を捜していました。
その結果18日、東京都内にいるところを捜査員が見つけ、逮捕したということです。
警察によりますと寺本容疑者は調べに対し、容疑をほぼ認めているということです。
捜査関係者などによりますと、寺本容疑者は、平成4年に東京・北区で13歳の女の子が殺害された事件や長崎市で12歳の女の子がマンションから突き落とされ殺害された事件で懲役20年の判決を受けるなどして服役し、ことし1月に出所したばかりでした。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180619/5030000950.html