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警察官発砲、死亡はまれ=暴行陵虐致死などで付審判も-熊本発砲事件

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時事通信は、刃物による通り魔事件ではなく、発砲事件らしいですよ(# ゚Д゚)ゴルァ!!




 警察庁によると、2013~17年の5年間に警察官の発砲で相手がけがをしたのは11件だが、死亡したケースはない。それ以前にあった死亡事例のうち、少なくとも2件は警察官が刑事責任を問われたが、いずれも無罪が確定。賠償請求も退けられている。

 奈良県大和郡山市で03年、警察官が逃走車両に発砲し助手席の男性=当時(28)=が死亡した事件では、遺族が警察官4人を奈良地検に告訴したが、不起訴となった。処分を不服とした遺族は起訴に相当する「付審判」を請求し、奈良地裁は10年4月、2人について特別公務員暴行陵虐致死罪で付審判を決定した。付審判で初の裁判員裁判となった一審は2人に無罪を言い渡し、二審大阪高裁も支持。14年12月に最高裁で確定した。
 男性の母親は県と警察官4人を相手取り、損害賠償を求めて提訴したが、一、二審とも請求が棄却され、最高裁で確定した。
 06年には栃木県で、警察官が職務質問した中国人男性=同(38)=に抵抗されて拳銃を発砲し、男性が死亡した。宇都宮地検は不起訴処分とし、同様に付審判となったが無罪が確定している。
 遺族が起こした訴訟では、一審宇都宮地裁が正当防衛を認め請求を棄却。二審東京高裁は「男性が襲い掛かってきた」とする警察官の証言が信用できないとして約1000万円の損害賠償を命じたが、最高裁が差し戻し、請求を退ける判決が確定している。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052801041&g=soc