「同級生」成り済ましも=「名乗ったら取材殺到」-ネット投稿相次ぐ・新潟女児殺害
メディアに間違った情報?
マスゴミはマトモに取材もせず、自身の記事にしたい内容に沿う様な取材をして誤報どころか捏造してるのに、今更間違った情報を提供しないなんてwww
新潟市の女児殺害事件をめぐり、14日に死体遺棄・損壊容疑で会社員小林遼容疑者(23)が逮捕された直後から、インターネット上に「容疑者の同級生」を名乗る投稿が相次いだ。中には、報道機関から取材依頼が殺到するのを楽しんでいるようなツイートも見られた。
「あいつは人を殺すようなやつじゃない」。小林容疑者と小中学校が一緒だったとツイートした人物は、ダイレクトメッセージを通じた取材に、容疑者の人柄などを詳細に答えた。中学の卒業アルバムからだとする写真も、すぐに送ってきた。
しかし、この人物が語るエピソードと現地での取材結果に矛盾が出てきた。写真も高校のものであることが発覚した。高校は別だと説明していたため、矛盾を指摘すると返信は途絶えた。
この人物以外にも、ツイッターには「小林遼???同級生じゃん」「小林遼かぁ……確か中学のころ同級生だったな」などの書き込みが多数見られた。こうした投稿には新聞社やテレビ局から取材依頼のメッセージが相次いだ。
中には、「小林遼の元同級生って名乗っただけで取材のインタビューめっちゃ来たわ そもそも俺新潟に住んでなかった」とちゃかすような投稿も。「小林遼の同級生ってツイートすると報道関係者めっちゃ釣れるらしい」という書き込みもあった。
田島泰彦・元上智大教授(メディア法)は「メディアに間違った情報を提供すれば、結果的に市民に誤った情報が伝わり、社会全体を間違った方向に向かわせてしまう。メディア側も、人柄などを伝えていくことはもちろん大事だが、もう少しじっくり取材する姿勢を大事にすべきだ」と指摘した。