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自転車で転倒「道路管理に問題」

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え?こんな訴えが認められるの?
冠水防止の対策なんだから、チャリンコが引っかかる事が安全対策不十分っておかしいだろうが!


岡山市の市道をロードバイクで走っていた男性が幅2センチほどの溝にタイヤが挟まって転倒し、道路の安全性に問題があったとして市を訴えていた裁判で、岡山地方裁判所は道路の設置や管理に問題があったと認め、岡山市に38万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
おととし6月、岡山市に住む50代の男性が岡山市北区大供本町の市道の路肩をロードバイクで走っていたところ、幅2センチほどの溝に前輪が挟まって転倒し、胸や指の骨を折るなどの大けがをしました。
タイヤの幅は2センチ3ミリだったということです。
この溝は、大雨の際の排水のために設けられているもので、男性は、道路の安全性に問題があったとして、岡山市に57万円あまりの賠償を求める訴えを起こしていました。
24日の判決で岡山地方裁判所佐々木愛彦裁判官は、「溝は黒い直線に見え、傾斜もあるため、認識できずに近づいてしまう可能性がある。ロードバイクの普及率は高くないとはいえ、車道を走行することはすでに珍しい光景ではなく、2センチの幅は広すぎる」と指摘しました。
そのうえで、この道路は「通常あるべき安全性を欠いていた」として設置や管理に問題があったと認め、岡山市に38万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
判決について岡山市の大森市長は「弁護士とも相談し、今後の対応を検討したい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20180424/4020000235.html