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センター試験「ムーミン」設問めぐり立憲民主議員が安倍内閣に質問主意書

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それを政府に聞く必要があるのですか?




 立憲民主党初鹿明博衆院議員(48)が31日までに、「大学入試センター試験の『ムーミン』に関する設問に関する質問主意書」を提出したことが話題になっている。

 13日に実施された大学入試センター試験では「地理B」で、人気アニメ「ムーミン」や「小さなバイキング ビッケ」の舞台がフィンランドノルウェーかを問う問題が出された。ところが大阪大学大学院言語文化研究科スウェーデン語研究室が、ホームページに「スウェーデン語研究室に属する教員が現時点で原作(ただし現時点では全9作すべてのスウェーデン語原典を確認できてはおりません)やトーベ・ヤーンソン関連の評論・資料などから確認できている限りで、『ムーミン谷』は架空の場所であり、フィンランドが舞台だと明示されておりません」と指摘。ムーミンの公式サイトも、原作は「ムーミン谷はフィンランドを含むどこか実在の場所にあるものではなく、現実とは別のファンタジーの世界」と説明。「正解は何か」を巡り話題となっていた。

 質問主意書とは、国会開会中に議長を経由して内閣に対し質問した文書のこと。議長に提出して承認を受けた質問主意書は、内閣に送られ、内閣は受け取った日から7日以内に答弁しなければならない。質問主意書は、本会議や委員会で議題の範囲内で口頭で行う質疑とは違い、国政一般について問えるのが特徴だ。ムーミンを巡る質問主意書の提出は24日付けで、29日に内閣に転送されている。

 答弁書は、閣議決定を経て、内閣総理大臣名で提出される。近日中に安倍内閣から示される回答に注目される。

http://www.hochi.co.jp/topics/20180131-OHT1T50154.html