小松アナ「安倍政権を戦後最悪だと言うなら対案を出すべき」
— ブルー (@blue_kbx) 2018年1月1日
青木理「ジャーナリストだから対案を出す立場にない」
室井佑月「(小松アナに対し)頭おかしい」
長谷川幸洋「政権を批判するのがジャーナリストだと定義するならいつまでもアンチ政権という事になる。私のジャーナリストの定義は全く違う pic.twitter.com/fpG4GK6Ty7
救い様のないバカwww
作家の室井佑月(47)が1日の討論番組『いま、日本を考える2018』(BSテレビ朝日)で「頭おかしい」とヒステリックに司会者に噛み付く様子が放送され、SNS上で話題となっている。
同番組はBSテレビ朝日が放送する新春恒例の討論番組で、田原総一朗(83)がパネラーで登場するほか、井上達夫(63・東京大学大学院教授)や三浦瑠麗(37・国際政治学者)ら、保守・リベラル両陣営の論客らが参加する、裏『朝生』というべき番組。司会が田原ではなく、”テレ朝唯一の常識人”と評判の小松靖アナ(43)が、思想の左右にとらわれず是々非々で討論を仕切るという点で、放送前から「期待できる」という声が飛び交っていた。
■「対案出せ」にしどろもどろの青木理、「頭おかしい」と逆キレの室井
この日、最も注目を集めたのは『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でおなじみのコメンテーター・青木理(52)が答えに窮して、しどろもどろになったシーンだった。
「青木さんは番組冒頭で『安倍政権は戦後最低最悪』と切って捨てて批判したのですが、これに対し小松アナが中盤に田原の制止を無視して、『ボクは青木さんに聞きたい。そこまで安倍政権を戦後最悪だと言うなら、対案を出すべきでは?』と正論をぶつけた。そこで青木さんは『ボクはジャーナリストだから対案を出す立場にない』と即答して議論を避けたんですが、小松アナはさらに畳み掛けて、『そこまで言うなら対案がないと説得力がない』『その話をするとワタシは社会部だとかおっしゃるんですが、そんなの関係ない』と青木さんを追い込んでしまった。すると、いつもは切れ味鋭い青木さんが小松アナとは目を合わせず、『あの、いや……』としどろもどろになってしまいました」(週刊誌記者)
この時、動揺したのは青木だけではなかった。青木の隣にいた室井は何かを察知したのか、青木を庇うように「だってそうとしか」「なんで~!? おかしくない? なんで~?」「どうして~?」と強引に小松の会話を遮り、ついには「頭おかしい」とヒステリックを小松アナを罵倒した。結局、青木は「ジャーナリストが対案を出すのは仕事だとは思っていない」と同じことをくり返すのがやっという”討論ゼロ”の討論番組となっていた。
この問題シーンの動画がSNS上に投稿されるや、「頭おかしいのはどう考えても室井」「文句だけでいいならジャーナリストは誰でもできる職業」「ジャーナリストも小説家も何の役にも立たないことが判明した」「そもそも室井はいるのか?」など厳しい声が飛びかった。一方で田原さえ恐れず、テレ朝社員らしからぬ正論を貫いた小松アナには「彼のほうがよほどジャーナリストだ」との喝采があがっていた。
ともあれ、対案を出さないのは「とにかく安倍晋三(64)が嫌い」の一辺倒で批判だけ続ける室井や、さらにはどこかの野党も同様である。小松アナには次は室井から”生産的な意見”というものを聞き出してほしいものである。
http://dailynewsonline.jp/article/1390859/