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SUVは絶好調、次は「軽でもマツダ」を狙う

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マツダの軽自動車はスズキ製なんですけど?


 マツダが主力車種で進める安全機能の拡充を軽自動車にも広げている。同社は安全性能を高めた背高型の軽自動車「フレアワゴン」と「同カスタムスタイル」を全面改良し、2018年2月8日に発売する。マツダとして軽で初めて後退時の衝突回避や被害軽減をサポートする機能を標準搭載した。完成車メーカーは軽の安全機能を強化している。マツダは提唱する“走る歓び”の前提となる安全性を高め、車両価値の向上を図る。

 マツダはスポーツ多目的車(SUV)「CX―5」などの国内主要5車種で衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術「アイ・アクティブセンス」の標準搭載を進めてきた。9月に同技術を搭載したセダン「アクセラ」を発売し、全5車種で先進安全技術の標準装備化を図った。

 軽でも安全機能の拡充を進め、新型2車種には単眼カメラと赤外線レーザーレーダーの組み合わせにより前進時の衝突回避・被害軽減を支援する「デュアルセンサーブレーキサポート」を標準搭載した。前進時の誤発進を抑制する機能を装備するなど各種の安全機能を備えた。経済産業省などが進める高齢者などの運転者を安全技術で支援する「安全運転サポート車(サポカーS・ワイド)」に該当する。

 燃費面では全機種にマイルドハイブリッドを搭載して、1リットルあたり30キロメートル(JC08モード)の低燃費を達成した。また背高型に求められる快適性などを高めるため、旧型よりスライドドアの開口幅と開口高を広げたほか、新プラットフォームの採用や室内高、室内幅を拡大したことによって高い居住性を確保した。

 安全性のほか、燃費や快適性などを全方位で改良し、車両の付加価値を高める。14日に発売した3列シートの新型SUV「CX―8」の予約受注台数が発売前の約3カ月で月間販売目標(1200台)の約6倍となり絶好調だ。軽でも登録車の勢いを波及させたい考えだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00010002-newswitch-ind