あんたらの決め台詞で言うなら
「不倫釈明について、国民は納得してません」
「国会での不倫釈明の丁寧な説明がされてません」
「不倫の有無をア・ナ・タが証明しなさい」
って事なんですけど?
先月、9歳年下の男性弁護士との不倫疑惑が報じられ、民進党を離党した山尾志桜里氏(43)は、愛知7区から無所属で出馬した。3期目の挑戦で初めて迎える組織なしでの戦い。愛知県尾張旭市の事務所前での出発式では県議、市議、支援者ら約200人の前で「恥ずかしいことはしていない。等身大の自分を見てほしい」と改めて潔白を主張した。
出発式に現れた山尾氏のスーツはトレードマークの青ではなく白だった。この日の尾張旭市は気温30度を超える真夏日。「青も用意したんですが、今日は暑そうなので」と山尾氏は笑顔で語った。「この1か月、思いもかけない出来事が次から次へと起きた。雑誌の報道、離党の決断、突然の解散…でも、最も思いがけない光景は今日のこの光景です!」と予想以上に集まった聴衆を見渡した。
公選法上、無所属候補者に認められる街宣車は1台限りだ。「立ち向かう。」と大きく書かれた街宣車に乗って、この日は尾張旭市と瀬戸市を回った。午後6時過ぎには、買い物帰りの人々を狙って瀬戸市のスーパーマーケットで街頭演説。人はまばらだったが、車から降りて有権者一人一人に一連の騒動をわびながらも「恥ずかしいことはしていません」「勝たせてください」と訴えた。
不倫報道以降、後援会も空中分解しかけた。東郷町の野々山利博後援会長(78)は本人を呼び出し、1時間半向き合って問いただした。「あんたを信じていいのか」「信じてほしい」。野々山さんは「どうしても安倍政権と向かい合いたいという決意を感じた」と支援の継続を決めた。
女性を中心にボランティアを買って出る人も少なくなかったが、政党からの資金的な援助は一切ない。これまでは11万枚配れた選挙用ビラは、7万枚が上限となる。不信感、反感を持つ有権者も多い。山尾氏が食堂で名古屋名物のきしめんを食べていると「めしがまずくなる」と語り掛ける男性もいた。自宅に山尾氏のポスターを貼っている支援者は「何度か罵声を浴びせて車で立ち去る人がいた」と振り返った。元大府市議の選対本部長、千賀重安さん(81)は「組織がなく、態勢が整ったとは言えない。お義理ではなく、心から山尾を応援する人がどれだけいるかの勝負」と話した。(甲斐 毅彦)
◆対抗馬の自民・鈴木氏は不倫に触れず
山尾氏との一騎打ちに挑む自民党の前職・鈴木淳司氏(59)は、瀬戸市の選対事務所での出陣式で気勢を上げた後は、選挙区内を街宣。これまで山尾氏には1勝2敗だが「私生活の問題を争点にしようとは思っていない」と不倫疑惑には一切触れていない。公共事業の実績や高齢化社会に対応する政策を訴える。「私はパフォーマンスはできない。どの政党が一番国政を任せられるかを愚直に訴える」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000087-sph-soci
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