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日本共産党ついに崩壊か?深刻な資金難で募金活動「供託金が払えない、急を要する」野党共闘崩壊で大打撃

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金将軍に頼めば?




日本共産党が深刻な資金難に陥ったようだ。
共産党機関紙「しんぶん赤旗」は24日、一大募金運動を呼びかている。現段階では募金額が衆院選での必要額を満たしておらず、さらなる募金が必要とのこと。災害募金に乗じて集めた募金を党勢拡大や選挙資金に使っていたことが指摘され、野党共闘も崩壊、全く追いつかなくなったのだろうか?

(抜粋)
日本共産党のたたかいには、大きな資金が必要です。日本共産党はいま、供託金募金と選挙闘争募金を合わせた一大募金運動にとりくんでいますが、短期間に必要な資金を準備しなくてはなりません。みなさんの絶大なご協力を、こころからお願いします。
 世界の中でも異常に高額な供託金制度により、供託金の準備が必要です。メディアによる、さまざまな情報が氾濫する中で、わが党の訴えを広く有権者に知らせる宣伝物の作成、一般紙への宣伝広告の掲載、宣伝カーの運行など、多大な資金が必要です。もちろん、党として供託金、選挙費用も、一定の備えはしてきましたが、募金をお願いしなければならないのが実情です。
(中略)
今回は、とくに急を要する募金です。お一人おひとりの条件に応じた、ご支援・ご協力を重ねて心からお願いします。
出典:総選挙での躍進めざす一大募金運動(供託金募金・選挙闘争募金)に絶大なご協力をお願いします/2017年9月 日本共産党中央委員会

野党共闘崩壊で多額の資金が必要に

日本共産党が強く推し進めてきた「野党共闘」の真相は、多くの選挙区に候補者を擁立するための供託金や選挙費用が払えなくなったからだと言われている。
かつては全選挙区候補社擁立を基本方針としていたが、2005年以降からは方針転換により候補者を立てない空白区が出るようになった。それでも、予測される議席数に対しては極端に多い候補者を立て党勢拡大を図ってきたが、資金難に陥り野党共闘に頼らざるを得なくなる。この野党共闘を理由に、候補者を取り下げる選挙区は全国に拡がっていた。

近年は民進党などの他党が候補を立て供託金や資金を負担、共産党組織力を背景に動員をかけるという構図であったが、頼みの民進党希望の党へ合流することで野党共闘は崩壊した。これにより、共産党希望の党自民党改憲勢力対立候補を立てなければならなくなった。
共産党は今まで「資金難」の噂を否定してきたが、急な解散と野党共闘崩壊により、資金不足を党員に訴えるしかなかったのだろう。

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