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「なぜ首相は国民に知らせなかったのか」民進党が公邸前泊巡って国防問題でもやっぱり政権批判

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ある程度、事前情報で「この時期頃に行動」っての把握出来るが、ピンポイントに分かる筈もないし、もし、判明して、事前に公表したら、その公表した事を北朝鮮も把握して、予想日以外にミサイル発射するわ!

政治家がそんな事も分からんのか?




8月30日の衆議院安全保障委員会民進党後藤祐一議員が「首相は撃つ前からわかっていたんじゃないのか」などと指摘していた件(関連記事参照)に関連して、大串博志政調会長Facebookで「何故国民と状況共有しなかったのか」と疑問を呈しています(画像は大串議員の公式サイトより)。

大串政調会長は8月30日の夜、自身のFacebookを更新して「安倍総理北朝鮮のミサイル発射を事前に知っていたのではないか」と指摘、後藤議員の質問にも「明確な答弁はありませんでした」と疑念を隠そうとせず、もし知っていたのなら何故国民にそれを伝えなかったのか、と不信感を露わにしています。

大串「政府が情報を独占する。これは良いことではありません。なぜ安倍総理は国民と情報共有しなかったのか。疑問が残ります」

しかし、この主張はそもそも北朝鮮のミサイル発射を安倍首相が事前に知っていたという前提自体が仮説であり説得力に欠けること、また首相がミサイル発射の前日に公邸に泊まっていたのはミサイル発射を「知っていた」のではなく「その可能性がある」という情報に基づき万全を期すために備えていたのではないのか、と考える人が多いことから、大串政調会長の主張は支持を得られておらず、寧ろミサイル問題を政権批判に繋げようとする民進党らしい手法だと解され呆れられているようです。

後藤議員の質問に対し「明確な答弁がなかった」としている点についても「当たり前じゃないか」との反応が多く、国防問題までをも使って政権支持率を下げようとしているとの印象を強めていますが、こうした姿勢は大串政調会長に限ったものではありません。

山井和則国対委員長も「ミサイル発射、首相把握?前日に公邸宿泊、民進指摘」という新聞記事をTwitterで拡散しており、「何か問題があるのか」「公邸に泊まっても自宅に泊まっても文句言うんだな」「お前ら公邸で寝泊まりしろって言ってただろう」「邪魔だ黙ってろ」といった辛らつな反応が相次いでいます。

8月27日には階猛衆議院議員がブログでイージス・アショアについて「高額だ」「社会保障予算へのしわ寄せは来ないのか」などと批判した上に日本上空をミサイルが通過した際にこれを迎撃するのは「憲法違反だ」「北朝鮮から報復される危険性が高まる」などと主張して反発を受けたばかりですが(関連記事参照)、大串政調会長、山井国対委員長と幹部までもが国防問題を利用してまで政権の足を引っ張ろうとする民進党の体質を見せつけたと言って良さそうです。

http://www.buzznews.jp/?p=2110736