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韓国 サムスングループの事実上トップ逮捕

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裁判所で却下(まぁ、アレもどうかと思うが)されたのに、今度は請求通り
韓国の司法ってアホなの?
いや!アホだ!!

サムスン事実上トップの逮捕状請求認めず 韓国の裁判所 : アリアカンパニー業務連絡



韓国最大の財閥、サムスングループの事実上のトップ、サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)副会長が、17日朝、パク・クネ(朴槿恵)大統領の知人らへの贈賄などの容疑で逮捕されました。一連の事件を捜査している特別検察官からの逮捕状請求を裁判所が認めたことによるもので、これにより、パク大統領に対する特別検察官の捜査が加速する可能性がある一方、サムスンの経営に影響が出ることも懸念されます。
逮捕されたのは、韓国最大財閥、サムスングループの事実上のトップ、サムスン電子の副会長を務めるイ・ジェヨン容疑者です。

イ副会長をめぐっては、グループ内の企業どうしの合併をめぐって大統領府に協力を求めたほか、グループ内の株式持ち合いに関して有利な取り計らいを受けられるよう大統領府を通じて公正取引委員会に求め、その見返りとして、パク大統領や大統領の長年の知人のチェ被告の側に巨額の資金を拠出した贈賄などの疑いが持たれています。

政府から独立した立場で一連の事件を捜査している特別検察官は、先月もイ副会長の逮捕状を請求しましたが、そのときは裁判所が逮捕の必要性を認めませんでした。

しかし、特別検察官はその後も捜査を続け、追加の証拠や容疑を提示して再びイ副会長の逮捕状を請求し、裁判所は16日から17日朝にかけて行った審査の結果、今回は逮捕を認めました。

イ副会長が逮捕されたことで、イ副会長と、パク大統領やチェ被告側との贈収賄容疑などをめぐる捜査が加速する可能性がある一方、サムスングループの経営に影響が出ることも懸念されます。
サムスングループは
サムスングループは、1938年、イ・ジェヨン副会長の祖父、故イ・ビョンチョル氏が韓国南部のテグ(大邱)で創業しました。

現在、グループの中核であるサムスン電子をはじめ、重工業や建設、金融など59の系列企業を抱え、90以上の国や地域で事業を展開しています。

とりわけ、サムスン電子は、スマートフォン半導体、家電製品などの販売を伸ばして世界的な企業へと成長し、スマートフォンではアメリカのアップルなどと激しいシェア争いを続けています。

韓国の公正取引委員会によりますと、サムスングループの総資産は去年4月の時点で348兆ウォン(33兆円余り)と、韓国の財閥の中で最大です。また、サムスングループは、韓国の輸出額全体の20%を占めるともいわれ、韓国経済のけん引役と位置づけられています。
イ・ジェヨン副会長は
サムスン電子のイ・ジェヨン副会長は48歳。韓国最大の財閥、サムスングループの創業者の孫で、日本の慶應義塾大学経営学を学んだ経験もあります。

イ氏は、グループの中核企業であるサムスン電子で、半導体やディスプレイの部門の事業拡大などに携わり、2012年に副会長に就任しました。

父親のイ・ゴニ(李健煕)会長が3年前に心筋梗塞で倒れてからは、事実上のトップとして経営のかじ取りを担ってきました。それだけに、イ副会長が逮捕されたことで、サムスン電子の業績が回復傾向にある中で、企業イメージの悪化に加えて、経営に悪影響が出て韓国経済全体にも影響を及ぼすのではないかという懸念も出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170217/k10010879831000.html