中国人元社員の有罪確定へ=営業秘密を不正取得-最高裁
実質、無罪やないけ!!
工作機械大手ヤマザキマザック(愛知県大口町)の営業秘密に関わる情報を不正に取得したとして、不正競争防止法違反の罪に問われた同社元社員で中国籍の唐博被告(36)について、最高裁第1小法廷(木沢克之裁判長)は10月31日付の決定で被告側の上告を棄却した。懲役2年、執行猶予4年、罰金50万円とした一、二審判決が確定する。
一、二審判決によると、唐被告は営業担当として勤務していた2011年、同社のサーバーにアクセスし、同社製品の生産方法に関する情報を不正に取得した。中国の知人を介して売却する目的だったという。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110200733&g=soc