マーク・ウェバー、2016年末でレースを引退
彼なら、まだまだ現役として頑張れそうだけどなぁ~
元F1ドライバーで、現在ポルシェからWECに参戦するマーク・ウェバーが、今シーズン末でモータースポーツから引退することを発表した。
マーク・ウェバーのラストレースは、11月19日のWEC最終戦バーレーン6時間レースとなる。
マーク・ウェバーは、その後も“特別代表”としてポルシェに留まる。
マーク・ウェバーは、2002年にミナルティでF1デビューを果たし、ジャガー、レッドブルを経て、2007年にレッドブルに加入。レッドブルでは9勝を挙げ、3回のドライバー選手権3位を経験。2013年末にF1を引退した。
2014年にポルシェのLMP1プログラムに加入したマーク・ウェバーは、WECで7勝を挙げ、昨年はル・マンで2位フィニッシュを果たすとともに、ドライバータイトルを獲得した。
「自分に相応しい場所に到達した」とマーク・ウェバーはコメント。
「ポルシェは、常に最も好きなブランドであり、僕に最も適したブランドだ」
「圧倒的なスピード、ダウンフォース、競争がないのは寂しいと思うけど、高いレベルのまま去りたいと思う。新しいタスクをとても楽しみにしている」
「F1からWECに行くのは大きなチャレンジだったし、まったく新しい経験だった。でも、僕にとって適切な時間がやってきた」
「クルマを共有するのは好きだとわかったし、ティモ、ブレンドンとの相性は特別なものだった。ずっと忘れないだろう」
「レースカーに乗るのがバーレーンが最後になるというのは変な感覚だけど、残りのレースのあらゆる瞬間を楽しみたい」
http://f1-gate.com/webber/f1_33326.html