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策源地攻撃能力の整備を

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どうした?東京新聞??
東京新聞の本社がある北朝鮮を攻撃しようなんて論調、変なもの食ってオカシクなったのか??




 北朝鮮が核実験を繰り返し、発射した弾道ミサイル日本海に着弾するたび、多くの国民が国の平和と安全について心配している。

 政府は有事にイージス艦や地上から発射する迎撃ミサイルで敵ミサイルを撃ち落とす構えだが、それで本当に大丈夫なのか。

 迎撃ミサイルの命中率は80%以上とされる。だが、一発でも日本に着弾すれば被害は計り知れない。そこで検討課題に上るのが「策源地攻撃能力の整備」だ。

 策源地とは本来、前線の攻撃部隊に武器弾薬を補給したり、作戦を企画立案する後方基地を意味している。現状で考えれば、トレーラーのような移動式のミサイル発射台を直接、狙う反撃を想定すればいい。

 そんな攻撃は専守防衛に反するのではないか、という声もある。だが、他に防衛手段がなく、必要最小限の攻撃なら憲法上も認められる、というのが政府の立場だ。

 日本を攻撃すれば大変な反撃に遭う。相手にそう理解させることができれば、攻撃を思いとどまらせる効果もあるだろう。つまり策源地攻撃能力の整備が抑止力になる。

 実際には、日本はそんな攻撃能力を備えていない。とはいえ、防衛大綱や中期防衛力整備計画には「(弾道ミサイルへの)対応能力の在り方についても検討の上、必要な措置を講じる」とある。そろそろ本気で考える時期ではないか。 (長谷川幸洋

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2016092802000131.html