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リバティ・メディアが8,650億円でF1買収

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バーニーが居る限り変革は無い気がする・・・




『Liberty Media Corporation(リバティ・メディア)』は現地時間7日(水)午後、2006年以降にF1株式の過半数保有してきた『CVC Capital Partners(CVCキャピタル・パートナーズ)』からF1の経営権を取得したと発表した。

総額85億ドル(約8,650億円)が支払われ、F1の資産価値が44億ドル(約4,479億円)、41億ドル(約4,174億円)は借金だ。

1990年代半ばに『Fox Sports(フォックス・スポーツ)』設立に助力し、さらに『DirecTVディレクTV)』のCEOとしても活躍したチェイス・ケアリーがF1の新会長に就任する。保有する5.3%の株式がおよそ2億3,000万ドル(約234億円)の金額になると言われるバーニー・エクレストンはCEOを続投。また、エクレストンの家族信託が保有する8.5%の株式は3億7,500万ドル(約382億円)の価値になるとのことだ。

さらに、10年前に20億ドル(約2,036億円/2016年9月時点)でF1を購入したCVCは約60億ドル(約6,109億円)で売却する。

リバティ・メディア社が保有するMLBメジャーリーグ)の野球チームであるアトランタ・ブレーブスや『SiriusXM(シリウスXMラジオ)』と同様に、今回の投資は投資家がF1ビジネスに投資できるよう子会社連動株式に変わる予定だ。

アメリカ企業がオーナーになったことで、これまであまりF1文化が根付かなかったアメリカでF1の発展が期待できるかもしれない。今年は30年ぶりにアメリカ系チームのハースF1が参入を果たしたが、現役のアメリカ人F1ドライバーはいない。

http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/228957.html