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中国は尖閣実効支配に乗り出しかねない 海保・警察、自衛隊が迅速対応できる法整備が急務

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自民の対応が100点なんて言うつもりはないが、偽装した中国漁船が海上保安庁艦艇に体当たりの映像を隠密したり、チャイナの日本支部的な言動を繰り返してきた民進党の連中が今更、警備強化とかナメてんのか?


 こうしたなか、沖縄県尖閣諸島周辺に、中国の公船や漁船が多数押し寄せ、一部が領海にも侵入している。断じて看過できない事態であり、日本政府はしっかり対応してほしい。


 南シナ海での中国の強引なやり方を見ると、日本が手を緩めれば中国は尖閣の実効支配に乗り出してくる危険性がある。「力の空白」が生じかねない米大統領選前後は要注意だ。海上保安庁の努力は大変だろうが、何としても公船などの侵入を阻止してほしい。

 わが党の前身である民主党と維新の党などが2月に国会提出した領域警備法案のような法整備も必要だ。離島への武装漁民の上陸など、わが国領域で武力攻撃に至らないグレーゾーン事態が生じたとき、海保・警察や自衛隊が適切な役割分担のもとで迅速対応できる仕組みだ。

 同時に、これ以上緊張を高めないため、将来の日中関係をどう築いていくか、両国が真剣に考えることも求められる。

 さて、民進党代表選は9月2日告示、15日投開票で行われる。すでに蓮舫代表代行が出馬会見を行った。党のためにも、対立候補が出て、基本路線や重要政策について論争を戦わせてほしい。私は現代表なので、告示前は誰を支持するか明確にすることは控えた方がいいと思う。ただ、野党連携も含めた現在の枠組みが継続されることが望ましいと考えている。 (民進党代表)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160818/plt1608180830001-n2.htm