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経年車の税軽減へ…自動車文化を考える議員連盟、発足

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日本において、クラシックカーを維持するのは非常に労力が必要
税金面ではなく、パーツとかが無いから故障したら自作とか、ディーラーで見てもらうのも実質不可能だから、それなりの店舗を探すか自分で何とかしなきゃならん
そんな不都合でもその車を所有したい人が増税如きで乗り換えない

そんな車バカじゃない人は、中古車に乗り換えるぐらいで新車販売に貢献しない

ってか、そんなのはこの制度言われてた時からの懸念材料だったろうが!! 


自民党内に「自動車文化を考える議員連盟」という会合が立ち上がり、その設立総会が去る5月25日開催された。

設立の趣旨に賛同する自民党議員はじめ、総務省国交省財務省などから現在の自動税関連の説明をする担当官、さらには自工会、そして我々モータージャーナリストなどがこの会合に参加した。

会の目的は、歴史的文化的に価値のある経年車の地方誘客への活用の促進、その他我が国の自動車文化の振興に寄与するための方策を幅広く考えること、とされている。その端緒として、登録後13年を経た自動車に対する重課税措置を再考して、経年車の課税軽減を推進しようということを当面の活動方針としている。

会長には岐阜5区選出の古谷圭司衆議院議員。そして事務局には長野2区選出の務台俊介衆議院議員が選ばれた。

現在の自動車税制に関して、総務省財務省国交省などから説明があった後、各議員から意見が出された。実際にクラシックカーを所有するという、静岡7区選出の城内実衆議院銀からは、ドイツで10年生活し、現地におけるクラシックカーに対する優遇措置の説明や、現実に御自身が所有するクラシックカーにかかる自動車税に対する思いが述べられたほか、石川2区選出の佐々木紀衆議院議員からは、小松市に存在する日本自動車博物館を例に挙げ、民間企業が維持管理する自動車博物館に関しては、それを保存するという観点からも何らかの税制措置を期待したいという話が出た。

ジャーナリスト側からも活発な意見が飛び出し、有意義な意見交換がなされた。最後に会長の古谷議員から、象徴は税金問題だがそれにとどまらず、広く自動車文化を大切にしていくための取り組みをこの議連から提言をし、実現していきたいという力強い言葉があった。
http://response.jp/article/2016/05/28/275935.html