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イスラム教徒の男性、おにぎりの中身聞けず…被災外国人の孤立防げ ビザ期限、余震…不安抱え

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アラーの言葉を今一度読み直せ!
止む得ない場合は豚肉を食することを認めてるだろうが!! 


 熊本地震で被災した外国人がさまざまな困難に直面している。住まいや仕事の不安に加え、今なお続く余震への恐怖-。感情を抑えるケースもみられ、8日、熊本市中央区の市国際交流会館で開かれた生活相談会では多くの外国人がつらい胸の内を明かした。

 「地震で仕事を失いました」。英国出身のシリア・ジェンキンズさん(26)は悲痛な表情で訴えた。1年前から市内の幼児向け英会話教室で働き、前震が襲った4月14日の日中、運営会社と来年の契約を更新したばかりだった。だが、16日の本震で被害が出たとして教室の閉鎖を告げられた。就労ビザの期限は5月末。「日本が好き。ずっと働きたい」と、ジェンキンズさんは相談員の説明に聞き入った。

 主催の市国際交流振興事業団によると、市内に住む外国人は約4500人。外国人向け相談会は1日に続き2度目で、「在留資格」「こころの相談」など6分野で市職員や弁護士、臨床心理士などが対応した。8日の相談件数は50件。うち、前回は数件だった「こころの相談」が19件と急増した。

 メキシコ出身の大堂エベリンさん(35)もその一人。地震後、寝付きが極端に悪くなった。来日10年目で、日本人の夫と結婚。現在も余震に恐怖心を拭えないという。「でも近所は冷静な人が多い。ちょっとした揺れで怖がったら駄目なのかな」

 「こころの相談」に応じたネパール出身の臨床心理士ビゼイ・ゲワリさん(33)によると、イスラム教徒の男性が避難所で配給されたおにぎりの中身を聞けず、しかも、後ろに列が続き「聞ける雰囲気ではなかった」こともあったという。ゲワリさんは「胸の内を共有することで安心する。孤立を防ぐためにも気軽に声を掛けてほしい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160509-00010001-nishinp-soci