だったら、アルコール・タバコも禁止
ドイツ人女性の服装もイスラム教信者に配慮して目以外隠せ
無論、女性の社会活動も禁止
やれるもんなら、やってみろ!
ドイツ北部のシュレスヴィヒ=ホルシュタイン(SH)州議会で、公共食堂での豚肉メニューをめぐる論議が持ち上がっている。3月1日付の南ドイツ新聞オンライン版が伝えた。
近年ドイツで増加するイスラム教徒の移民に配慮して、学校や保育園の食堂メニューから豚肉を外すケースが増えている。豚はイスラム教徒にとって不浄のシンボル。しかし豚肉料理はドイツの食文化に欠かせない代表的なメニューだ。
SH州議会では保守政党キリスト教民主同盟が、「学校や保育園の食堂に、今後も豚肉メニューを積極的に採用すべき」とし、「イスラム教徒に限らず、ベジタリアン、ヴィーガンなどの少数派が、多数派の食習慣を妨げるべきではない」と主張している。
同様の議論はこれに先駆けてデンマークでも起こっている。デンマークの人口6万人の自治体、ラナースでは1月末、「公共の食堂では豚肉メニューを提供しなければならない」との決議が、右派ポピュリスト政党デンマーク国民党の主導で成されている。
*ヴィーガンとは、ベジタリアン(菜食主義者)のうち、肉や魚のほかに、卵、乳製品、はちみつなど、動物由来の食品も摂らない人のこと。
http://www.newsalt.jp/international/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%81%8B%E3%82%89%E8%B1%9A%E8%82%89%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%9F%E3%82%A4%E3%82%B9