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在日の生活史知って 川崎で1世らと交流も

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密造酒作りは在日関係無く犯罪ですから
苦難の歴史ではなく、犯罪の歴史ですから 


 川崎市南部に集住してきた在日コリアンの生活史をたどるフィールドワークが「川崎市ふれあい館」(川崎区桜本)で22日と来年2月6日に開催される。地域史の概要のほか、在日1世らとの交流を含め、地域を歩きながら歴史や現状を学べる内容となっている。


 川崎市南部は戦前から在日コリアンの集住地域が形成された。終戦により帰国した人も多かったが、血縁や地縁を頼って関東各地から集まり、在日コリアンの結節点、セーフティーネットとして機能してきた。

 フィールドワークを企画した三浦知人さん(61)は「その歴史は差別や弾圧、無理解といった反感の年譜がある一方、地域の日本人との協調、共感の歩みでもあった」と語る。

 開催の一つのきっかけとなったのが、周辺で行われるヘイトスピーチだった。「それに対してハルモニ(おばあさん)たちが立ち上がりデモを行ったら、日本人を含め200人以上が集まってくれた。地に足を着けて生きてきた存在を、地域が好意的に受け止めてくれていることが分かった」と三浦さん。彼女たちの個人史、生活史を発信し、理解してもらうことが必要なのではと思った。

 主に在日1世のハルモニの生活史に的を絞り、実体験や思いを学んでいく。朝鮮学校の弾圧やどぶろく造りの摘発をはじめとする苦難の歴史がある一方、そこでどっこい生きてきたハルモニたちの生活史は面白く、意義深い。工業の街川崎に記された密度の濃い現代史を学び、交流を深められたら」と話している。

 22日(午前11時半から、会食費300円)は若干の空きがあり、2月6日(午後1時から)は20人を募集している。希望者は三浦さん電話090(9837)2623に申し込む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151219-00005946-kana-l14