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厚切りジェイソンが日本人の危機意識に警鐘を鳴らす「テロ対策甘すぎ」

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まぁ、日本は性善説で動いているからね
ガソリンは上手く密閉しちゃえば、ニオイの遮断は可能
カメラについては、プライバシーって言ったって、公共の場でテメェは何を心配してんだよ?って聞きたいわなwww 


27日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、お笑い芸人の厚切りジェイソンが、日本人の危機意識に苦言を呈した。


番組では日本人の危機意識に焦点をあて、テロや防犯、サイバー犯罪について出演者らが議論を展開。そのなかでジェイソンは、日本のテロ対策やセキュリティチェックに対し「スゴく甘いんですよ」と指摘した。

ジェイソンは日本の旅客機において、チケットがあれば誰でも国内線に搭乗できることを例に上げた。以前に搭乗した際、チケットに記載されている名前が間違っていたそうだが、それでも問題なくゲートを通過し、搭乗できたという。

また、6月30日に東海道新幹線で発生した焼身自殺事件にも厳しく意見する。「7リットルのガソリンがあったとしたら、多分においがしたでしょう」「気付いた人はいなかったのかな?」と顔をしかめた。

さらにジェイソンは、防犯のため国内の各所に監視カメラを設置すべきだと提唱。カメラによってプライバシーが侵害される可能性については、「公共のところでやってることは別にプライベートだと思えない」「周りがいるところでやってることは、見られても当然だと思う」と持論を展開し、「逆に見られないとテロにつながることとか、変なこともやっちゃうから」と、監視カメラの必要性を論じた。

そして、犯罪の防止には教育や啓蒙が重要だと主張。関心を持つことが第一歩だとし、「不審なものがあれば(周りに)聞けばいい」「ちょっと意識があれば、だいぶ変わる」と語った。

ジェイソン自身は電車に乗る際など、「隣の人は、こういうものをいじってる」「後ろにこういうような距離で、誰かが走ってる」「怪しい歩き方してる」と、周囲を意識しているそうだ。

番組の後半でサイバー犯罪が議題にあがると、ジェイソンは偽造サイトの見破り方を解説。インターネット上のホームページでは、画面そのものを複製できてもURLの複製はできない。そのため、URLを確認することが見破るポイントだそう。

ジェイソンによると、アメリカでは必ずURLを確認するように教育がなされているそうで、ここでも「教育の問題だと思います」「(URLを)見ないでログインするのは、そのユーザーさんがダメなんですよ」と強く訴えていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/10401188/