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強毒性ウイルス感染 隔離対象者が地方でゴルフ 当局が捜索 感染拡散に追いつけない朴政権

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完全隔離せずに自宅待機を指示・・・
しかも、その指示も守らん・・・

世界よ、コレがキムチの国だ! 


 【ソウル=名村隆寛】韓国で拡散する中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染では、後手に回る朴槿恵(パク・クネ)政権の対処が問題視されている。感染防止対策を急ぐ一方、感染の拡散に追いつけていない現状だ。


 朴大統領は3日、官民合同の緊急会議を開き防疫態勢の問題点などを協議した。最初の感染者が確認されてすでに2週間。感染者や感染の疑いがある者が毎日増えるなか、感染を拡大させてはならないと大統領自らハッパをかけたかたちだ。

 しかし、大統領の危機感は国民に十分伝わっていない。聯合ニュースによると、「自宅隔離」を命じられていたソウル市内に住む50代の女性が2日、夫ら15人とソウルから約330キロ南方の全羅北道にあるゴルフ場に行ったという。

 自宅への電話に出ないため、保健当局の関係者が警察と捜し、ゴルフ場で女性を見つけたのは午後7時半。女性は「気がふさぐのでスッキリしようと思い、ゴルフに来た」と話している。

 最初の患者からの感染が疑われた男性も5月に、医師の反対を押し切って出国し、中国で隔離されて感染が確認された。感染の疑いがあるのに忠告を聞かない一部の身勝手な行動に、当局は頭を抱えている。

 朴大統領は1日の時点で、初動対応の重要性を指摘しつつも「拡散力の判断や接触者の確認、予防の広報など初動対応が不十分だった」と初期対応の甘さを素直に認めた。しかし、感染はその後も広がっており、2人が死亡した。朴政権は感染状況に加え、感染が疑われる国民の行動についても把握できていない。

 感染が拡大の一途をたどるなかで、国民のなかには感染者の入院先も明らかにしない朴政権に対するいらだちも募りはじめている。

 韓国メディアも漠然とした指示を出す朴大統領に批判を向けている。朝鮮日報は社説で「国家次元の非常事態だ」などと訴え、昨年4月の旅客船沈没事故にも似た当局の対応に懸念を強めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150603-00000560-san-kr