辞任したからって、何やねん？(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
朝日新聞社は１４日、臨時取締役会を開き、東京電力福島第１原発事故に関する「吉田調書」報道をめぐって記事を取り消した問題などを受け、木村伊量（ただかず）社長が辞任し、後任に渡辺雅隆取締役（管理・労務・ＷＬＢ・コンプライアンス担当）が就任する人事などを内定した。
新たに代表権のある会長に飯田真也上席執行役員（東京本社代表、消費税対策統括・教育事業担当）が就く。１２月５日の臨時株主総会と臨時取締役会で正式に決まる。
同社の第三者機関「報道と人権委員会」は今月１２日、東京電力福島第１原発事故をめぐる「吉田調書」報道に「重大な誤りがあった」として、記事取り消しは「妥当」との見解を公表。木村社長は９月の記者会見で、自身の進退について「抜本改革の道筋をつけたうえで速やかに決断したい」と述べており、改革の見通しがついたと判断したとみられる。
同社の「吉田調書」をめぐる誤報や慰安婦報道をめぐっては、新設した２つの第三者委員会も過去の報道内容や社内の構造的な原因を検証している。年内をめどに、それぞれ報告を取りまとめる見通しだ。
木村社長は９月１１日の記者会見で、「吉田調書」の誤報や慰安婦問題をめぐる記事撤回の遅れなどを謝罪。一方、８月に紙面化した自社の慰安婦報道の検証については「内容には自信を持っている」と述べていた。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1114/san_141114_3916105991.html
