宇都宮ブリッツェン、栗村監督退任へ
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【佐藤英彬】自転車ロードレースチームの宇都宮ブリッツェンで2010年から指揮を執ってきた栗村修監督(41)が、監督を退任することがわかった。19日にも発表する見通し。監督退任後もチーム運営に関わりつつ、自転車ロードレースのリーグ発足に向けた準備を進めるという。
栗村監督は横浜市出身。1996年に実業団チーム「シマノレーシング」に加入後、国内外のチームを経て01年に現役を引退。翌年から国内チームで監督やコーチ業を始めた。
宇都宮ブリッツェンでは、自転車ロードレースのJプロツアーで、監督就任3年目となる昨季にチームと個人総合の2冠に導いた。今季は他チームの大型補強などに苦戦しつつも、チームランキングは現在2位につけている。
中村誠主将(30)も今季限りでの引退を表明している。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1310190900001.html