じゃぁ、何で与党時代に税率UPの法案を通したんだよ？
安倍首相が来年４月から消費税率を８％に引き上げる方針を表明したことを受け、与野党からは１日、賛否両論が出た。
公明党の山口代表は記者会見で、「与党として大きな責任を果たした、と感慨深いものがある。景気の腰折れを招かないように消費税の反動減を乗り越える施策を注意を払って行うことが重要だ」と述べた。
日本維新の会の橋下共同代表も、大阪市内で記者団に「消費増税でこれまでやってきたことが水の泡とならないように次の矢を放たないといけない」と語り、経済再生への取り組みが重要との考えを示した。
一方、民主党の海江田代表は記者会見で、消費増税を「やむを得ない」としつつ、「社会保障の議論がなおざりになっている」と批判。復興特別法人税の１年前倒し廃止の検討は「容認できない」と語った。
みんなの党の渡辺代表はＪＲ有楽町駅前で街頭演説し、消費増税について「デフレ脱却が最優先だ。アベノミクスで明るい兆しが出てきたのに増税するのはナンセンスだ」と指摘した。共産党の志位委員長は記者会見で「強い憤りをもって抗議するとともに、方針撤回を求める」と訴えた。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1002/ym_131002_6292520349.html
