中国外務省の華春瑩副報道局長は25日の定例記者会見で、新疆ウイグル自治区での衝突で21人が死亡したことに米国が「深い懸念」を表明したことに対し「テロを非難せずに中国の民族政策を批判することに断固反対する」と強い不快感を表明した。
華氏は「米国には甚だしい民族差別と宗教差別が存在する。他国のことをとやかく指図するのではなく、自身を鏡に映して国内問題について反省すべきだ」と指摘した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130425/chn13042518400009-n1.htm