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「銃刀法違反」告発へ 練馬駐屯地行事 市民に銃扱わせる

確か、自衛隊法が優先されて銃刀法云々は、記念行事が自衛隊の広報活動として無視出来るはず。
しかし「自衛隊をウォッチする市民の会」って自衛隊オタみたいだなwww
 東京都内の陸上自衛隊練馬駐屯地で昨年四月にあった駐屯地記念行事で、自衛官が市民に銃を扱わせた行為が銃刀法違反にあたるとして、都内の市民団体「自衛隊をウォッチする市民の会」(代表、種田和敏弁護士)が十日、当時の田中直紀防衛相と陸自幹部ら四人を東京地検刑事告発する。同様の行為は、各地にある自衛隊駐屯地や駐屯地外のイベントで行われているが、違法性が問われるのは初めてで、自衛隊内に戸惑いが広がっている。
 種田弁護士によると、昨年四月八日、練馬駐屯地の記念行事で第一師団の隊員が実弾の入っていない小銃、機関銃を各二丁ずつ来場した市民に手に取らせたり、標的を狙って構えさせたりした。市民が銃を自由にできる状態にあるとして、銃刀法に違反すると主張している。
 隊員は上官の命令に従っただけで、市民は違法性を認識しておらず、責任は問えないとし、責任者にあたる元防衛相らを告発する。
 同会は、今月十四日に予定される練馬駐屯地祭で来場者に銃をとらせたり、児童の兵士化を禁じた国際条約に違反する疑いのあるレンジャー訓練を体験させたりしないか小野寺五典防衛相に質問状を出した。回答は示されていないが、防衛省は取材に対し銃の扱い、レンジャー訓練とも「検討中」としている。
<銃刀法> 銃や刀剣の所持と使用について、危険予防の観点から、必要な規制を定めている。銃砲の所持を厳格に禁止し、違反者に重い刑事罰を科している。銃砲の所持とは、最高裁判例(1948年9月21日)によると、自由に銃砲を扱えるなど、自己の支配下に銃砲を置く状態を指している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013041002000124.html