タミヤ、フザケンナ!!
漁夫の利で儲けてんじゃね~よ!
ちゃんと協賛して、ガルパン製作側にも利益回るようにしろ!!!
そうしたら、ガルパンに出てた車両、3両づつでも買ってやる!!!!
9日、第31回ミヤザワ春の商売繁盛応援セールが都内で行われた。本イベントは、業者向けに最新プラモデルやフィギュアの展示や販売を行うというもので、プラモデル、フィギュア業界の最新情報が満載。今回は3回に分けて本イベントで気になる展開をレポートする。第1回は昨年プラモデル業界に戦車ブームを巻き起こしたアニメ、『ガールズ&パンツァー』の関連情報に注目したい。
『ガールズ&パンツァー』(通称ガルパン)は、昨年の10月~12月まで放送され(11話と最終回のみは今年3月に特番で放送)、“戦車道”という架空の武道を作り、第二次大戦中の各国の戦車と、美少女キャラという異色の組合わせで大ヒットしたアニメ。放送時の盛り上がりについてタミヤ模型の広報担当者は、「凄い盛り上がりでした。アニメで初登場した戦車はどんなマイナーな戦車模型でも、その週で売り切れていました」と驚きを語る。タミヤは、国内で最大規模の戦車模型を販売しているメーカーで、ブームの影響も大きかったようだ。今回も新商品に混じり、ガルパンの最終回に多数登場したタイガーI 戦車のキット展示を行なっていた。「ミニ四駆ブームの時もそうでしたが、やはりアニメの力は侮れません。このブームはまだしばらくは続きそうですので、注目していきたです」と今後の商品展開にも意欲十分のようだった。
アニメとコラボし、オフィシャルで作中に登場する戦車を販売しているプラッツ。同社の広報は、「新たにヘッツァーなどを発売する予定です、作中のこれらの戦車はカスタムがされており、実際には細かい部分に違いがあるのですが、近い仕上がりにはなっています」とコメント。今後の展開については、「放送は終わりましたが、ブルーレイとDVDの発売が続いていますので、まだまだやれることはありそうです」と語った。さらに、ガルパンが予想外の人気を得たことで、新たな作品展開の噂もあるとのことで、「まだ、確定情報ではないですが、新しい動きを考えているという話は聞きました」と新作を匂わせるコメントもあった。(斎藤雅道)
http://npn.co.jp/article/detail/66281104/