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韓国にF35A売却決定 韓国はF15も同数調達へ F35の補てんか

ブラックボックスを平気で開けるチョン人なのに一応、最新のステルス戦闘機情報漏れるよ!
 【ワシントン=佐々木類】米国防総省は3日、韓国空軍の次期主力戦闘機として、ステルス戦闘機F35Aを60機、売却可能とする方針を固め、連邦議会に報告した。装備品や訓練費などを会わせて総額108億ドル(約1000億円)。また、近代化したF15戦闘機60機も計24億ドルで売却可能とする方針も決めた。

 米国防総省は、韓国について北東アジアにおいて平和と政治的安定、経済発展のための重要な戦力であり続けていると強調。F35Aの売却は朝鮮半島における急迫不正の侵攻を阻止する抑止力を高め、米軍との相互運用を効果的なものにするとしている。

 F35は開発の遅れや価格高騰で共同開発国のカナダやオーストラリアが軒並み導入の見直しや先送りを決めている中、韓国への売却を決めたのは、地域の安定という目的のほか、大量売却で1機当たりの価格を抑える狙いもありそうだ。

 一方、韓国軍は、次期主力戦闘機としてF35Aと近代化したF15などを候補としているとみられるが、米国防総省の決定でF35Aの調達が可能となり、候補選定が熱を帯びそうだ。

 同時に、米国防総省の判断で、F35Aと同数の近代化した60機のF15導入も可能となったため、F35の開発遅れと価格高騰を見越して近代化したF15を導入し防空網の穴を補てんする動きも出てきそうだ。

 在ワシントン韓国大使館は産経新聞の取材に「担当者がいないので答えられない」としている。

 F35Aをめぐっては、日本は航空自衛隊の次期主力戦闘機として計42機導入する計画。2016年度(平成28年度)取得分として昨年6月の契約時には1機102億円で4機の調達を決めた。来年度予算案では、17年度の2機について1機当たり約150億円まで価格が跳ね上がった。開発の遅れと価格高騰は米国内でも懸念が強まっている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130404/kor13040400210000-n1.htm